思考が思考者を作った

id:kougenn 2019-08-11 23:59:15 ターボーさんの返信を待っていたのですが。 「自分とは何か」の、ショーシャンクさんの「存在基盤と思い込んでいる記憶の束が抜け落ちたときに開ける無限の空間」という答えは、ぼくの言いたかった答えとほぼ同じ答えでした。…

私のブログ一覧

『人生についてのひとりごと』 https://shawshank-blog.hatenablog.jp/ 『今まで絶対に書けなかったこと』 https://shawshank-blog.hatenadiary.jp/ 『株についてのひとりごと』 https://shawshank-blog.hatenadiary.com/ 『法律についてのひとりごと』 http…

これからは自分用のメモとして

これまで、先入観や学者の見解や自分自身の仏教知識をすべて白紙にして、最古層の仏典から『歴史上の仏陀は本当は何を言いたかったのか?』を探求してきました。 四諦とは何か、八正道とは何か、十二縁起とは何か、縁の滅とは何か、精進とは何か、四念処とは…

中部経典『布喩経』

中部経典『布喩経』には、歴史上の仏陀の教説を理解するために非常に重要な鍵が多くあるように思えます。 特に、三宝や五根・五力、七覚支、そして四無量心の関係が解読できるので、本当に貴重な経だと思います。 五根・五力は 信⇒精進⇒念⇒定⇒慧 です。 いわ…

現実遊離が悟り?

あるブログにこういう文章がありました。禅やノンデュアリティに関して書いてありましたので挙げてみます。 ✳✳✳✳✳ 今流行のノンデュアリティ(非二元論)。 らくちんこ道♡じゅんころさんや溝口あゆかさんなどのお話を聞いていると、全ての事象が「起こること…

『底が抜ける』

id:kougenn 2019-08-01 00:54:03 出版は難行だとは思いますが、ぜひとも成し遂げてください。 こないだのターボーさんの話で、もうひとつ話しておきたいと思う話があって、大事な話なのでショーシャンクさんも一緒に考えてみてもらえませんか? 以前、ターボ…

仏陀の真意

大乗仏教に長年親しんできた私が、いったん仏教なるものの常識をすべて白紙にして、最古層のパーリ語仏典から『歴史上の仏陀は本当は何を言いたかったのか』だけを突き詰めてきました。 積もりに積もった仏教の知識、常識を捨てることは抵抗もありましたが、…

たーぼーさんの投稿

ターボー (126.193.83.95) 2019-07-20 21:07:10 高原さんこんばんは。 >禅僧の人が座禅をしていると「周りの景色が次第に消えて、何もない空間に自分一人が宙に浮かんでいる」という言い方をされていて、禅というのは「自分が消えるのではなくて自分があるん…

『捨』の発見

相応部経典第3篇「四つの専念の確立」に関する集成第1章第10節にこうありました。 『四つの専念の確立(四念処)に心をつなぎとめている者には、前後の広大な階梯についての知識が期待される。』として 『身体において、身体を観察しているが、対象とし…

自己こそ自分の主

ターボー (126.182.13.4) 2019-07-17 16:39:25 高原さんこんにちは。 私も葉隠は大好きでよく読んでいましたよ。 武士道とは死ぬことと見つけたりという言葉も自分なりに分かっているつもりです。 ただカルマを切る為には、カルマを全て消化しきらないといけ…

一つの樹を伐るのではなく林を伐れ

ダンマパダ283にこうあります。 一つの樹を伐るのではなくて、林を伐れ。 危険は林から生じる。 林とその下生えとを切って、林から脱れた者となれ。 修行者らよ。 これは非常に重要な言葉です。 ここに仏陀の教説を解くカギがあります。 『一つの樹』とは…

高原さんからターボーさんへの投稿

id:kougenn 2019-07-07 19:38:08 ターボーさん、返事、ありがとうございました。 「葉隠」はご存知でしょうか?「(武士道とは)死ぬことと見つけたり」というやつです。 ターボーさんの「座布団の上で死に切ってこい」という意味は「神仏にすべてを委ねよ」と…

運命なんてない

ターボー (126.182.82.5) 2019-07-04 22:32:50 >>自分の他に頼るものはない、絶対の主体性を確立せよ、というのが歴史上の仏陀のメッセージです。他力を頼るとか、自力なんて無効だとか、は歴史上の仏陀は全く説いたことがありません。 自らの主体性を失わせ…

応供

id:tomatomatan 2019-07-04 14:31:39 お久しぶりです。 ヤフー掲示板でしまとりという名前で書き込みしておりました。 求法者を菩薩として、なにか利他の気持ちの強い人物像とする、とか、仏教の流れは面白いですね。 声聞と縁覚という、本来は求法の大道を…

ととのえられた自己が主

ターボー (126.182.82.5) 2019-07-04 09:40:40 >声聞というのは、文字通り、『声を聞いた人』です。誰の声でしょうか。歴史上の仏陀すなわち釈尊です。 声聞とは釈尊の声を直接聞いた直弟子のことです。仏教があまりにも変てこりんなのは、十大弟子などの仏…

たーぼーさんの返信

ターボー (126.182.82.5) 2019-07-04 01:59:17 <<最近、少し、ターボーさんのことが気になっています。ターボーさんの投稿が、とても断片的で、「二人を殺した報い」みたなことは書かれているのですが、ショーシャンクさんが「二人を殺したとはどういう意味…

化城の喩え

id:kougenn 2019-07-03 01:15:50 仏陀の説いた筏とは、凄く深淵なものだと思っているので、それが「feel good」や「安心」くらい気持ちでは、ぼくの中ではそれが筏とは思いたくないです。イスラム教に入信したとしても白人女性が性の対象と見られなくなると…

筏とは

id:kougenn 2019-07-01 00:04:36 それでは、まず素朴な疑問をひとつ。 「筏」です。龍樹は「筏」を否定してますよね。「筏」によって自分一人で助かろうとする人を声聞と呼び、自分のことしか考えない卑怯者と蔑み、大乗という皆で乗れる大船があると言いま…

自分に合った筏を

id:kougenn 2019-06-28 23:40:58 ぼくは原典で読んだことがないので、サンスクリット語とパーリ語の違いも関心はありませんでした。玄奘三浄の漢訳がサンスクリット語を訳したことは知っていたので、パーリ語よりもサンスクリット語という言葉の方が普通に耳…

歴史上の仏陀が本当に言ったことがわかってくる時代

id:kougenn 2019-06-27 01:33:49 ぼくは、仏陀が生きていた初期の頃の仏教は、仏陀は我々が手を伸ばせば手の届く存在だったのだと思います。それが、次第に、大乗仏教になってからの仏陀は、我々がどんなに手を伸ばしても届かない神とか仏とかの遠い存在へと…

無量心

id:kougenn 2019-06-26 21:05:10 「喜捨」は、世間で、寄付、お布施という意味の方が一般的になってますね。 確かに、最初に「慈」があって、一対として「悲・喜」があって、最後に「捨」があると読む方が繋がりと座りが良いように思います。 七覚支の最後に…

慈悲喜捨の『喜』と七覚支の『喜』

id:kougenn 2019-06-26 00:08:01 「慈悲喜捨」にも「七覚支」にも「喜」が出てきます。文字通り「喜ぶ」という意味なんでしょうが、何かしっくり納得できません。何を喜ぶんでしょうか? 慈悲喜捨の『喜』と七覚支の『喜』は漢字では同じ『喜』ですが 慈悲喜…

七覚支こそ三十七菩提分法の核

パーリ語『大般涅槃経』にこうあります。 『過去の長い時にわたって真人・正しく悟った人々がいたが、それらすべての覚者は、五つの蓋いを捨て去って、人を弱くする心の煩悩を明らかに知って、四つのことを心に思い浮かべる修行(四念処)のうちに心をしっか…

八正道が根幹

仏陀は死の直前、最後の直弟子になったスバッダにこう説きます。 『いかなる教えと戒律とにおいてでも、八正道が存在すると認められないところには、第一の道の人も、第二も第三も第四の道の人も認められない』 『しかし、いかなる教えと戒律とにおいてでも…

仏陀が遺言した修行法

パーリ語『大般涅槃経』には、歴史上の仏陀が亡くなるときの言動が詳しく書かれています。 仏陀は、自らの死が3か月後に決定した際に、近くにいるすべての弟子たちを集めて言いました。 『わたしは法を知って説示したが、お前たちはそれをよく保って、実践…

慈悲喜捨

id:kougenn 2019-06-05 23:13:27 高原です。たまたま、ネットで「日本仏教における因果応報の研究」(新田 新 著)という論文を開いたので読んでいました。 そこに「仏教を大陸の先進文化としてだけでなく、自利および利他業を説く『宗教』として受け止めたの…

コメント欄

ターボー (126.35.203.25) 2019-05-30 02:16:40 ショーシャンクさんこんばんは。 私が30年も悟りを捨てられなかったのは、やはり2人を殺してしまったという罪悪感にあると思うのです。 そしてその当時の一体化していた自分と彼女を殺してしまったのは事実だ…

イエス・キリストと十字架

ターボー 2019-05-30 02:16:40 ショーシャンクさんこんばんは。 私が30年も悟りを捨てられなかったのは、やはり2人を殺してしまったという罪悪感にあると思うのです。 そしてその当時の一体化していた自分と彼女を殺してしまったのは事実だと思います。 しか…

記憶と思考と快楽

ターボー 2019-05-27 00:01:15 >>中心を持ってしまうことが苦であること、つまり生きている間にどんどん記憶やデータを溜め込んでいって中心を形成していること自体が束縛であり苦であることを本当に実感しなければ、それをクリアにはできません。 なぜかと…

第一歩

ターボー 2019-05-25 23:26:54 ショーシャンクさん、こんばんは。 仰ることはよく分かります。 「無償の愛」=見返りを期待しない愛だけが、真実の愛だという事でしょうけど、これは口で言うほど簡単ではないと思います。 相手を利用する愛(金銭面を含め)が無…