初期経典を整理すると

 くり (119.228.245.134)  
ショーシャンクさま おはようございます。
緑が美しい時期となりました。
いつも初期経典のご紹介ありがとうございます。
ショーシャンクさまの簡潔な解説を見ては{ああ、お釈迦様はそんなことを仰っているのかぁ~}って、いつも新な想いを巡らせて頂いています。
ありがとうございます。
本の執筆のほうはその後如何でしょう。
一冊の本を完成することは精神的に大変な重圧がかかると伺ったことがあります。
体調に十分に注意してゆっくりと進んでいってくださいね。
完成した時には、まさに「心材」を捉えた仏教の善き本となりますことを祈念しております。
 
石飛先生は問題の二人をとうとう制限されました。
これもネットや現実社会のありようをよく知っておられるショーシャンクさまの慧眼だったのだなと今は思っております。
それでは、また。

 

 

 

くりさん、こんにちは。

初期経典を整理していくと、だんだん仏陀の真意の輪郭がはっきりとしてきた感じがします。

後世の夾雑物を除去していって、歴史上の仏陀は本当は何を言いたかったのかを書きたいのですが、ますます今までの仏教なるもののイメージとは違ってきています。

原始仏典に繰り返し繰り返し出てくるものが、なぜかあまり仏教なるものに取り入れられていない気がします。

仏陀はほとんどの人が思っている以上に、実は詳しく自らの覚りの内容を語っています。

その根幹から考えていくと、必ず死後の世界はある結論になります。

輪廻も転生もあるでしょう。

そして、なぜ、仏陀は輪廻転生の終焉を目的としたのか、これも本当にわかってきました。

それとともに、いまの『仏教なるもの』を仏陀の教えと言って本当にいいのだろうか、とも思います。

その筏、本当に筏ですか?と言いたくなります。

 

仏陀の理法は、人類の至宝だと思います。

ところが、人類はその至宝を歴史の堆積物に埋もれさせてしまったという感がどんどん強くなっています。

 

これから、本当の仏陀の真意を探求する大きなうねりが来そうな気がします。

それは私が死んだ後になるとは思いますが、今までの仏教でない、仏陀の真意を探ろうという動きは出てくるでしょう。

 

マニカナホームページ、2人を隔離室に誘導できて、マジカナ道場が再開されたようですね。しばらくしたらまた道場で前のように対話できる環境に戻るでしょう。

よかったと思います。