あけましておめでとうございます

 

 

 竹中 麻衣子 (182.165.231.37)      
企志様  あけましておめでとうございます。
貴方様の本を拝読させて頂いています。
自分が行っているクラス受講者が、表紙で興味を持ったようなのですが、読まないままだったので、お願いして貸して頂きました。
貴方様の経歴や釈迦が何を真実として伝え残したのかへの疑問など、このような方が日本にもいるのだと、とても興味深く読み始めました。
時間をかけながら、読んでは観想してを繰り返しているのでまだ読み終わってはいませんが、感謝の意を伝えたくこのブログサイトを見つけたので、こうして文章を書かせて頂きました。
本当に、素晴らしい書に出会えて光栄です。私も人からの言葉では無く、Tangur,Kangurを読みたくチベット語を学び始めたもののまだまだ時間がかかりそうです。
貴方様の本を読んでいて、スッタニパータをいつか自分で読んでみたいと想い始めています。
素晴らしい本に出会えた時の感動は、心・魂を本当に幸せで満たしてくれます。
たくさんの日本人の方々がこれで、少しでも真の仏教理解を得て、幸せな日々を送ることができること切に願います。
素晴らしい行、感謝いたします。
きっと釈迦様も心から喜んでいられると想います。
2023年となりましたが、早く戦争が終わり、平和がこの地球に満たされることを祈ります。
謝意を込めて。 
                    合掌 竹中 麻衣子

 

あけましておめでとうございます。

竹中麻衣子様、ありがとうございます。

『仏陀の真意』は、私が生きている間には、手に取る方も理解される方もないだろうと思っていましたので、そう言っていただけてとてもうれしいです。

チベット語でチベット仏教の原典を読まれようとされているのですね。素晴らしいことです。

チベットは、仏陀の真意がダイレクトに伝わって残っているようなイメージを持っています。ティロパやミラレパなど魅力的な聖者が多いですね。あまり詳しくは知りませんが。

いまは、歴史上の仏陀が本当は何を言いたかったのか、の考察を基にして、大乗仏教はなぜ興ったのか、を探っています。

これは、仏教史上のみならず、人類の精神史上でも、大きな謎です。

根本分裂で分かれた大衆部がそのまま発展して大乗仏教になったという説が通説でしたが、それが否定され、仏塔を管理していた在家が大乗仏教を興したという説が通説となり、いまはそれも否定されています。

つまり、どのような人たちが大乗仏典を作り大乗仏教を興していったのか、そしてなぜ大乗仏教は興ったのか、は、まだまだ謎に包まれていると思います。

もし、それが本当に解明できれば、そして、仏陀の真意の復興としての線が繋がれば、仏教は対立を超えて、人類への大きな救いとなるのではないかと思っています。

 

おっしゃるように、現在、世界では悲惨な戦争が起こっており、いつ世界的な戦争に突入するかわからない状況にあります。

仏陀の真意の復興は、平和に寄与するものと思っています。

 

とても勇気づけられるコメントをくださり、本当に感謝しております。

ありがとうございました。

 

もしよろしければ、私の他のブログも見ていただければうれしいです。

 

 

法律についてのひとりごと (hateblo.jp)

 

 

人生についてのひとりごと (hatenablog.jp)

 

 

 

今年の竹中麻衣子様のご活躍とご多幸をお祈りしております。