自費出版に取り掛かります

前から言っていて、しかしみずからの怠け性のために遅々として進まなかった自費出版ですが、これから原稿に本格的に取り掛かりたいと思います。

人間の命というのはいつどうなるかわかりません。とりあえず形に残していれば、いつ死んでも思い残すことはありませんので、本格的に取り掛かろうとやっと決意しました。

何作か出していきたいと思っていますが、まずどうしても完成させたいのは、このブログで探求してきた『歴史上の仏陀は本当は何を言いたかったのか』というテーマです。

 

内容の99%はこのブログでもすでに書いたものです。それに、わたしの考えの核心中の核心である『無量心』につき、詳しく書いていきます。それが残りの1%です。

特に『四無量心』については、わたし独自の、全く今まで聞いたことがない解釈をしています。

 

スケジュールとしては、今年8月までに原稿を書き上げ、来年2月くらいに出版という流れでいければいいと思っています。

 

わたしが生きているときには誰も読む人も賛同者もいなくても、形にさえしておけば、わたしが死んで10年後に一人の人がたまたま目にして共感してくれるかもしれません。

それさえなくても、形に残したという自己満足が得られます。

 

このブログも引き続き、時間があるときや気が向いたときに書いていきます。

備忘録の役目も果たしてくれると思いますし。

 

わたしの解釈が全く間違っている可能性は当然ありますが、書いていきます。

 

                  (2021年2月26日午前11時30分)