来年に向けて

来年から、やっと宗教的な生活に入ることができそうな気がします。

自費出版の原稿を一応、出版社に送ることができました。

契約では、今年末までに原稿を出して、その半年後に出版という段取りですので、今年末までに加筆や添削をしていきたいとは思いますが、一応の形にはなったので、ほっとしてます。

1冊目の完成を目指すとともに、2冊目の原稿にとりかかります。

 

来年からいよいよ日本は大変な状況になってくるでしょう。

中間層がごっそりと落ちていって、日本国自体が貧困国へと向かっていくでしょう。

生きづらい人はますます生きづらくなり、自殺も増えていくでしょう。

このような中、自分にできることは何だろうと考えます。

 

私はもうお金を稼ぐ必要はなく、これからは社会に還元していかなくてはいけません。

今まで世の中のためになることを一つもしてこなかったので、これからは少しでも、プラスになるようなことをしていければと思っています。

 

ブログ『法律についてのひとりごと』でしたような、困っている人のアドバイスをしたり、ほんの少しでも役に立つことが、これからの人生でできればいいなと思っています。

法律についてのひとりごと (hateblo.jp)

 

どういう形になるかは分かりませんが、これだけは言えます。誰からも1円も取ろうとは思いません。必要ないからです。

純粋に無償で、少しでも世の中の役に立つ道を模索していきます。

 

 

もうひとつ、夢を語れば、求道心のあるお坊さんを支援したいですね。

いま、日本ではどんどん廃寺が多くなっています。

山寺は、檀家も少ないために、住職の生活が成り立ちません。

そのため、由緒あるお寺も廃寺になる可能性があります。

日本は人口が急激に減っていますから、当然檀家の数も減っていっています。

山寺で一人修行に専念するような真摯なお坊さんがいれば、それを経済面で支援していきたい気持ちがあります。

 

知り合いに、家族で熱心な浄土真宗の信者さんがいます。30代のその男性もその人の両親も、毎年、西本願寺に掃除などの奉仕に行くほどです。

所属する寺院は檀家が多い寺で羽振りがよく、そこの住職は毎晩飲み歩き、隣県の大都市の飲み屋のママを愛人にしているようです。知り合いは何かにつけお金を取られるみたいで、その父親は寺を替えたいと言っているようです。お布施したお金がその住職の愛人手当に使い込まれていると考えると我慢できないようです。

こういう坊主もままいますが、世の中には真摯なお坊さんもいるはずです。

そういう人を支援したいですね。

 

                (2021年11月29日17時41分)