自らを島とする

 
koboyuki (27.82.211.253)    
ショーシャンクさんこんばんは。キリスト教神秘主義のルドルフシュタイナーさんは(大切なのは次の二点である。第一に、真剣になって超感覚的認識を求める人なら、自分を高次の秘密へ導いてくれる導師を見出すまで、どんな努力も、どんな障害もおそれてはいけないということ。第二には、認識への正しい、まじめな努力が存在するときには、どんな状況の下にあっても、伝授する側がその人を必ず見つけ出してくれるということである。)真剣に道を求めていれば必要な時に必ず師が現れると言っています。まだでしたら、これから現れるかもしれませんね。

 

koboyukiさん、こんにちは。

私には師は必要ないです。

仏陀も

『この世で自らを島とし、自らをたよりとして、他人をたよりとせず、法を島とし、法をよりどころとして、他のものをよりどころとせずにあれ。』

と言っています。(大パリニッバーナ経)

それでは、仏陀の言う『法』とは何でしょうか。

それは『四念処』のことだと仏陀は言います。

さらに、四正勤・四神足・五根・五力・七覚支・八正道、つまり三十七菩提分法のことだと言います。(すべて大パリニッバーナ経から)

 

本当の仏陀の教えは、どのような人も師とせず、たよりとせず、自らをたよりとし、仏陀の説かれた理法をよりどころとせよ、ということです。

 

ここが本当の仏陀の教えの美しさだと思います。