尊者マハーカッサバは世尊に次のことを申し上げた。
「世尊よ，どのような直接的原因（囚），どのような間接的原因〔縁）によって，以前には
学処（sikkhapada）は少なかったのに，より多くの比丘が完全知に定まっているのでしょうか。
また世尊よ，どのような直接的原因（因），どのような間接的原因（縁）によって，
今は学処は多いのに，完全知に定まっている比丘はより少ないのでしょうか」と。
「カッサパよ。それは実に次のようなことなのである。
衆生は衰えながら（sattesuhayamanesu），正法が滅しつつあるとき（saddhammeantaradhayamane），
より多くの学処があっても，少数の比丘たちしか完全知に定まらないのである。
カッサパよ。像法が世に生ずることがない限り，正法の滅は起こらない（na tava kassapa saddhammassa antaradhanarp hoti yava na saddhamma1）
しかし，カッサパよ。像法が世に生ずるとき，正法の滅があるのです
カッサパよ。例えば，贋金が世間に出まわることがない限り，お金の消滅は起こらない。
しかしカッサパよ，贋金が世間に出現するとき，お金の消滅があるのです。
カッサパよ，それと同じように，像法が世に生ずることがない限り，正法の滅はないのです。
しかし実にカッサパよ。
像法が世に生ずるとき，正法の滅があるのです。
カッサパよ。地・水・火・風の四界が正法を滅せしめることはないのに，
かれら愚者が現れるとき、この正法を消滅させるのです。
カッサバよ。警えば船が直ちに沈むように，カッサパよ，そのように正法の滅があるわけではないのです。
パーリ相応部「因縁編第五迦葉相応」第13節「像法（saddhamma）」
贋金が世に出回らない限り、真のお金の滅はない。
像法（正法（saddhamma，saddharna）に像似のもの（pairapaka，pratirtl paka））
が世に出回らない限り、正法の滅はない。
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大乗経典の中では、私は華厳経が好きですね。
華厳経には、「海」(sagara)がよく出てきます。
海岸沿いの都市に住んでいた人が創作したのでしょう。
世界海という言葉も大好きです。
玉城康四郎は大学に入ってすぐの夏休みに、先輩に勧められて華厳経を通読したようです。
空海も顕教の中では華厳経が最も高いと評価していました。
鈴木大拙も、華厳経を極致として重要視していました。
臨済録は華厳経の知識がないと全く理解できないでしょう。
何より、中国の華厳宗から禅宗が生まれたとも言えますしね。
大乗仏教の教相判釈では、大乗仏典の中での最高峰は華厳経なのか涅槃経なのかで二分されていましたしね。
華厳経を読むと非常に気持ちよくなりますね。
ちょうど、海を眺めているような気分です。
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あなたは一度、ちゃんと社会で揉まれてから
仏教したほうがいいですよ。
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一日中、他人のスレッドに支離滅裂な迷惑投稿ばかりしてないで
社会に出てちゃんと仕事して成功してみればいいですよ。
こんなところで、満たされることもない承認欲求を求めるよりは。
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あなたの書いていることを読んでいると
このままではあなたはどこにも行き着かないですよ。
どころか、苦の集積に確実に向かっていますね。
くだらない宗教など一切やめて、ちゃんと現世で働いた方が
あなたの精神にはずっといいですよ
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＜＜銭儲けでも してろ この どあほ＞＞
はい。銭儲けしますよ。
無量なのが真実ですから、無量の富が流れ込んで来るのが当たり前なのです。
欠乏ばかり引き寄せているのは、考えが間違っているからですよ。
ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。
もしも清らかな心で話したり行なったりするならば、福楽はその人につき従う。
影がそのからだから離れないように。
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解脱とは、無限の大海になることですよ。
あなたたちは、くだらないドグマなどに束縛されているのですよ。
心が一点に縛られている状態を脱して、本来の無限の大海になることが解脱でしょうね。
無限の大海になれば、無限の現象が流れ込んでくるはずですね。
もし、あなたが強い欠乏感を抱いているのであれば
それはあなたが縛られているからですよ。
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＜＜おまえの 膨大な 笑 奢り ここにあるんだからさ わらう みておれん＞＞
あなたは自分の奢りは直視できませんか？
あなたのその罵詈雑言、虚勢は、人から認められていない焦燥感から来ているのがわかりませんか？
宗教や仏教をするよりは、自分の心を見つめるところから始めた方がいいですよ。
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