仏教についてのひとりごと 17

私は思想や哲学について非常に単純に捉えています。
どのような思想も哲学も筏にしか過ぎないと考えていて
その人の精神を自由という方向に導くか、束縛に導くか、です。
同じ思想でも、人の捉え方や解釈で
自由になった人も入れば、束縛する鎖になった人もいます。

ただ、私がみるところ、どの思想も人間の束縛になっていることが圧倒的に多いですね。

 

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すべて自分の心が引き寄せるものですから
現世=この世の現象 が劇的に良くならなければおかしいのですよ。
環境の奴隷になるのではなく、自分の環境を思い通りに変える力を持たなければ
何にもなりませんよ。

『ダンマパダ』で仏陀
『ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも清らかな心で話したり行ったりするならば、福楽はその人につき従う。──影がそのからだから離れないように』
と言っていますよ。

福楽がその人につき従ってないのであれば、それはその人の心がつくりだしたものです。

 

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歎異抄(十二)にこうありますね。

当時、専修念仏の人と聖道門の人、諍論を企てて、「わが宗こそ勝れたれ、人の宗は劣りなり」と言うほどに、法敵も出で来り、謗法もおこる。
これしかしながら、自らわが法を破謗するにあらずや。
たとい諸門こぞりて「念仏はかいなき人のためなり、その宗浅しいやし」と言うとも、さらに争わずして、「我らがごとく下根の凡夫、一文不通の者の、信ずれば助かる由、承りて信じ候えば、さらに上根の人のためにはいやしくとも、我らがためには最上の法にてまします。
たとい自余の教法は勝れたりとも、自らがためには器量及ばざれば、つとめがたし。
我も人も生死を離れんことこそ諸仏の御本意にておわしませば、御妨げあるべからず」とて、にくい気せずは、誰の人かありて仇をなすべきや。


つまり、親鸞の道を歩むものは『さらに上根の人のためにはいやしくとも、我らがためには最上の法にてまします。 たとい自余の教法は勝れたりとも、自らがためには器量及ばざれば、つとめがたし。』という態度でいなさい、ということです。

あなたのように、他の人が立てたスレッドにわざわざ来て攻撃し誹謗中傷する行為は
歎異抄で説くところとは正反対なのです。
あなたは『自らわが法を破謗するにあらずや。』なのですよ。

 

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今日は時間がありますし、いま無視リスト解除してるので、全部答えますので
あなたも質問に答えてください。

①もう何度か答えていますが、原告が最初に提出する書面が「訴状」であり、被告が最初に提出する書面が「答弁書」です。それ以降に提出する書面は、原告被告ともに全て「準備書面」と呼ばれ、原告ならば「原告準備書面(1)」「原告準備書面(2)」「原告準備書面(3)」と作成するたびに番号を1つずつ増やして提出する。被告の場合は、「被告準備書面(1)」「被告準備書面(2)」「被告準備書面(3)」となるのです。
あなたのいう『「第一回準備書面」のことを「訴状」と呼び、『第二回準備書面」のことを「答弁書」と呼ぶんじゃ!!』というのは完全に間違っています。答えました。
次に、あなたに質問です。あなたは実際の裁判で、訴状を「第一回準備書面」と書いて出したことがあるのですか?

②求釈明つまり求釈は、裁判によく出てきますし知ってますよ。釈明権は裁判官が原告または被告に説明を求める権利ですが。それが何の関係があるのですか?

③別にあなたが何の資格を持っていようと本気で知りたいわけではなく
あなたの法律の知識からすると司法書士行政書士の資格ではないでしょうね、と言っただけです。気にしないでください。

④その4つの質問とは何ですか?ちゃんとした日本語で箇条書きで質問してくれればどんな質問にも答えますよ。

 

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私の家は代々神道です。
あちこちでアラシをしているaaaとかmicとか(同一人物でしょうけど)が
親鸞の教えを信じているらしいので
親鸞の教えについて率直に意見を言っているだけです。
禅とかは好きで仏教の中では浄土系が一番疎遠かなと思います。
個人的に法然は好きですが。

東寺はいいお寺ですね。
非常に力強い雰囲気を感じます。
さすがに真言の中心地であっただけのことはあります。

 

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 仏陀は、仏教を興そうとは思ってなかった。
あなたにこの意味はわからないでしょうけど。

 

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《組織になると なかなか 無理なのよ》

はじめて、意見が合った(笑)

 

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確かに、日本には浄土真宗は多いですね。
葬式に行くと7割近くが浄土真宗のような気がします。
最近、浄土真宗の葬式では浄めの塩をつけてくれてないので不便です(笑)

浄土真宗親鸞が生きていた時にはごくごく弱小教団で
親鸞の名前もほとんど史書に出ていなく非実在説もあったくらいです。
やはり蓮如の活躍が大きかったのでしょうね。

武士道に一番影響があったのは禅でしょうね。
それから神道でしょうか。

お遍路は真言宗ですが
司馬遼太郎の『空海の風景』やNHKビデオの『空海の風景
映画『空海』などはなかなか面白いですね。
満濃池は今行ってもオーラがありますね。

 

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